一部のカーナビでは裏口が案内されることがございますので、上記地図や下記ご案内に従ってお越しくださいませ。
服部神社右手の坂道からは当館へはお越し頂けませんので、ナビがその周辺を指した場合には、それ以上進まずにお電話にてお問い合わせくださいませ。
またカーナビに入力の際は施設名(吉田屋山王閣)または電話番号(0761-77-1001)をご入力下さい。
住所(石川県加賀市山代温泉13-1)を直接ご入力されると誤った案内を行う場合が多いようです。
金沢 兼六園、21世紀美術館、世界遺産の白川郷、福井の東尋坊、曹洞宗の総本山として知られる永平寺など、
北陸にお越しの際にちょっと足をのばして色々巡ってみてはいかがでしょうか。
岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園のひとつ。築庭は1676年(延宝3年)加賀5代藩主綱紀に始まり、約170年を費やした。広さ約3万坪、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している。春はウメやサクラ、夏にはツツジにカキツバタ、秋は紅葉、冬には名物の雪吊りと四季折々の美しい風景が楽しめるため、年間を通して観光客が多く訪れる。国の特別名勝に指定されている。
兼六園に程近い場所に位置し、「新しい文化の創造と新たなまちの賑わいの創出」を目的に2004年に設立。ガラス張りの円形をした外観が特徴的。有料ゾーンはここでしか出会うことができない作品のほか体験型の展示も多く、気軽にアートと触れ合うことができる。
藩政時代から脈々と続く活気ある金沢市民の台所。捕れたての日本海の幸を中心に上質な食材が所狭しと並ぶ。鮮魚だけでなく水産加工品や野菜、果物、惣菜、衣料品にいたるまで、170を超える店が並び、いつも市民や観光客でごったがえしている。新鮮な魚介類を出す市場内の飲食店は、地元でも人気が高い。
複雑な建築構造をもつ妙立寺。建立当時は、幕命で三階建て以上は禁止されていました。けれど外観は2階建てだが内部は7層4階建て。物置の戸板をまくると外部につながる通路があるなどの仕掛けから、忍者寺とも呼ばれています。望楼、武者隠しのある本堂、数多くの隠し階段、切腹の間、そして落とし穴まで様々なしかけを見ることができます。拝観は定員制のため予約者優先となっています。
城下町の風情をいまだ残す金沢市には重要伝統的建造物群保存地区である「ひがし茶屋街」があります。石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでおり夜ともなれば三味線や太鼓の音が聞こえ、雅な伝統文化の世界を垣間見ることができます。
白山比咩神社は全国約3000社の白山神社の総本宮で創立は今から2000年以上前と言われています。1480年に大火で焼失するも再建され現在に至ってます。毎月1日の「おついたちまつり」や正月、5月、9月の「おまいり月」には多くの参拝者で賑わいます。樹齢300年の神代杉やケヤキの森に囲まれた境内が厳かな雰囲気をかもし出しています。地元では「しらやまさん」と呼ばれ古くから親しまれています。
石川県尾口村と岐阜県白川村の間33.3kmを結ぶ自動車専用の白山スーパー林道(有料)。ブナの原生林や高山植物が見られる国立公園の中を抜けるルートはカーブの連続。道中7つの滝があり、野生の猿を見かけることもあり、運転者を飽きさせない。秋になると紅葉狩りを待ちわびた行楽客で大いににぎわう。冬になると豪雪のために閉鎖される。
大国主命を祀るかつての能登一ノ宮。創建2、000年といわれ、大伴家持も詣でている。おいで祭や鵜祭など七尾までの広範囲にわたる祭礼が催されます。また、入らずの森と呼ばれる自然林の保護活動が行われており、樹齢三百年から五百年の広葉樹が茂る神域が残されています。現在は「縁結び」の神社としてイベントが多数行われています。
厳門から国道249号を北上すると見えてきます。昔、能登に繊維を広めていた女神が山賊に襲われたとき、背負っていた織機を海中に投げたところ、この岩に変わったという伝説が残っております。そのため古くから地域の人々の信仰の対象になっており、現在にいたっています。
朝市の歴史は古く1000年前にまでさかのぼる。鮮魚や野菜、干物、民芸品などの品をムシロや板台の上に広げた約200件もの露店が所狭しと並んでいる。お昼ごろまで賑わっているので、朝ゆっくり過ごしてからでもその雰囲気が味わえます。通りは観光客はもちろん、地元の買い物客でもにぎわう。奥能登の人情と新鮮な海の幸、山の幸に出会うことができます。
北陸屈指の景勝地。東尋坊の見所は、何といっても海食によって荒々しくカットされたさまざまな岩肌。約1キロも続き絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは実に豪快。これほど巨大な輝石安山岩の柱状節理は地質学的にも貴重で国の天然記念物に指定されています。遊覧船で海へ出て、海から絶壁を見るのもオススメ。
三方を山に囲まれ、樹齢600年以上の老木に守られるように永平寺があります。この寺は鎌倉時代の僧・道元が寛元2年(1244)に開いた曹洞宗の修行道場としてあまりにも有名です。七堂伽藍をはじめ大小70棟余りの堂閣が回廊で結ばれており、日本一の巨刹といえます。
恐竜化石の宝庫として全国的に知られている福井県勝山市の世界有数規模の博物館です。広大な無柱空間には、所狭しと恐竜骨格や化石・標本、ジオラマ、復元模型などが展示されています。大迫力の恐竜を間近で見ることができ、大人も子どもも楽しんでいただけます。
1995年に世界遺産に登録された白川郷。合掌造りの民家が約110軒も建ち並ぶ。30~40年ごとに行う屋根の葺き替えは4月上旬に村人総出で作業を行います。秋には火に弱い合掌造りを守るため一斉放水が行われ、この豪快な風景は秋の風物詩ともなっています(日程非公開)。集落全体を眺められる荻町城跡・城山天守閣展望台へ登って見るのもお勧め。1~2月の夜にはライトアップもされます。
3000メートル級の峰々が連なる長野県と富山県を結ぶ日本屈指の山岳観光ルート。四季折々の変化に富んだ雄大な自然が人々を魅了し脚光を浴びています。 トロリーバス、ロープウェイなどアルペンルートならではの乗り物を乗り継ぎ、四季折々のすばらしい自然を満喫できます。