一部のカーナビでは裏口が案内されることがございますので、上記地図や下記ご案内に従ってお越しくださいませ。
服部神社右手の坂道からは当館へはお越し頂けませんので、ナビがその周辺を指した場合には、それ以上進まずにお電話にてお問い合わせくださいませ。
またカーナビに入力の際は施設名(吉田屋山王閣)または電話番号(0761-77-1001)をご入力下さい。
住所(石川県加賀市山代温泉13-1)を直接ご入力されると誤った案内を行う場合が多いようです。
加賀市には山中温泉の鶴仙渓、片山津温泉の中谷宇吉郎雪の科学館など自然と触れ合える観光スポットや、全国的に焼き物として有名な大聖寺の石川県九谷焼美術館、心落ち着く寺院など見所が満載です。
九谷焼の素晴らしさを余すところなく紹介する美術館。青手の作品が一つひとつ鑑賞できる独立した展示空間、五彩の色絵が落ち着いた雰囲気で眺められる和室、にぶく輝く赤絵を堪能できる赤絵金襴の間。それぞれ全く雰囲気の異なった3つの展示スペースを備えており九谷焼のルーツをたどりながら心ゆくまで作品を鑑賞できる。喫茶室、ミュージアムショップ、庭園ではイベントを開催しています。
加賀市大聖寺出身で、日本百名山の著者としても知られる深田久弥。西洋建築の影響を受けた明治期の建物を改装した館内には、久弥の直筆原稿や万年筆、テントやピッケルといった登山用具などが並ぶ。また、久弥の著作、山や森に関する書籍などが閲覧できるようになっている。
「萩の寺」として知られる加賀曹洞宗の寺院。大聖寺初代藩主・前田利治の戒名・実性院をそのままいただき、歴代の大聖寺藩主の菩提寺となった。歴代藩主とその家族、殉死者を祀った位牌堂は見事。境内に白、紅、紫の花が咲き乱れる萩の時期には2000株の白い萩が参道を埋めるように咲く。 座禅体験(要予約)や抹茶がいただける。
大聖寺3代藩主前田利直が、1709年(宝永6年)に別邸として建てたもので穏健で優雅な趣がある。大聖寺川のほとりにあって、歴代藩主の清遊の場所として使われましたが、現在では江沼神社の境内の一部になっており、前日までに予約すれば建物内部の見学をすることも可能。国指定重要文化財。
城下町の面影を残す加賀市大聖寺に流れる旧大聖寺川を屋形舟でめぐります。
船頭さんによる手こぎなので、ゆっくりと進み季節の移ろいを楽しめます。
八間道発着場から藩邸船乗場までめぐる30分コースと、藩邸船乗場から奥鷹匠船乗場までめぐる30分コースがあります。(最低運行人数 2名様以上)
前田家以前に大聖寺城主であった山口玄蕃が山代から大聖寺へ移築した禅寺。『奥の細道』の途中、山中温泉に滞在した芭蕉と曽良が加賀路最後の宿とした寺で「庭掃きて出でばや寺に散る柳」の句を残している。極彩色の五百羅漢は500体がすべて残っている全国でも珍しいもので、肩叩きをしていたり、楽器を弾いていたりと味わい深い羅漢像が壁にびっしり並んでいる。
ラムサール条約の登録湿地。林に囲まれた閑静な鴨池は北陸地方最大の水鳥飛来地として知られます。冬季、3万羽を越すガンやカモがここで越冬します。観察館では野鳥や水鳥をパネルで紹介し、望遠鏡を使って観察できます。日本野鳥の会のレンジャーによる来訪者への解説や鴨池保全活動が行われています。
北前船による日本海交易の拠点のひとつ橋立の北前船主酒谷家の屋敷。現在は資料館として公開している。館内には航海用具や船箪笥、20分の1の船模型など北前船の隆盛をしのぶことが出来る様々な資料が展示されています。贅が尽くされた漆塗りの母屋に加え、8棟の土蔵・物置が3217平方メートルの敷地に建ち、北前船がもたらした富の大きさに驚かされる。
江戸時代から明治中期にかけて、日本海を雄飛した旧北前船主の屋敷。大聖寺藩主が「蔵六園」と命名。
全国各地の銘石を集めた庭園がみごと。蔵内には古文書、古九谷、吉田屋、宮本屋八郎赤絵、松山窯などの焼物が展示してあります。別庭には、500種が咲き誇る山野草園がありギャラリー、ティールームーにてごゆっくりお寛ぎいただけます。古美術品や茶道具なども販売しています。
橋立は江戸中期から明治時代にかけて大阪と北海道を結び日本海に雄飛した北前船の富豪村として栄えた。 北前船の里資料館や蔵六園は船主屋敷であり当時の栄華を今に伝えています。
橋立漁港ではズワイ蟹(雄)、コウバコ蟹(雌)、甘エビなど、数百種類の魚介類が獲れます。
広さ約25万坪という園内に、イチゴ、ブルーベリー、ブドウ、リンゴなどの果物を栽培している。「もぎとり園(有料)」では1年中季節の果物狩りを楽むことができる。もいだ果物はパックに詰めて持ち帰ることも可能(有料)。無雪期に遊べるパークゴルフもファミリーに人気。また売店では、新鮮な果物やそれを利用した様々な製品を販売しています。
うさぎが恩返しに村を水害から救ったという話があり、うさぎはしあわせやツキを招くと親しまれています。
「月うさぎの里」はうさぎをテーマとしており、広場(屋外)にはうさぎが放し飼いされています(約50羽)。
併設されているショップにもうさぎグッズが約2000点以上ありお買いものも楽しめます。
こおろぎ橋から黒谷橋にかけて1.3Kmに渡る渓谷。遊歩道に沿って奇岩、怪石が並び四季折々の景観を楽しむことができます。遊歩道沿いには松尾芭蕉などの句碑が散在している。片道約30分、途中には斬新なデザインのあやとりはしも架かる。
朝日や夕日をうけて1日に7度も湖面の色を変える周囲約7kmの湖。柴山潟には弁財天と竜神を祀るうきうき弁天(浮御堂)が浮かんでいます。湖中央には日本有数のスケールの噴水があり1日15回定時に噴出し夜にはうきうき弁天(浮御堂)と噴水のライトアップの競演も楽しめます。
石川県出身のメジャーリーガー松井秀喜選手の幼少から現在に至るまでの資料や、記念品が多数展示されている。館内には、プロ入り第1号ホームランのバットとボールや、本塁打王・打点王など多数の盾、トロフィーのほか、少年野球、中学野球、高校野球時代の写真などが、所狭しと並んでいる。
梯川の河口付近にあり、歌舞伎の『勧進帳』の舞台として有名。源義経、弁慶、富樫泰家の像が立つ。源頼朝の追っ手を逃れて奥州に逃げ延びる義経一行は、ここで守護の富樫の尋問に合う。芝居を打ってニセの勧進帳を読み上げ、義経を打擲して主人の身を守ろうとする弁慶。それに心打たれた富樫は義経一行を通したという。
日本海側で唯一の航空資料館。様々な飛行機の模型やビデオによる航空機の歴史や航空原理の紹介、また、小松空港へ就航するエアラインや空港の役割などを紹介するコーナーもある。南極観測用軽飛行機や人力飛行機、プロペラ機、ハイテクジェット機など実物の飛行機も展示してあり、またYS11フライトシミュレーター体験も有ります。
養老元年(717年)、奏澄大師が岩窟に千手観音を安置したのが始まりと伝えられる真言宗の名刹。江戸時代に加賀三代藩主前田利常によって再建され、後に小松訪れた芭蕉が那谷寺を参拝。「石山の石より白し秋の風」の名句を残している。23ヘクタールの境内には、様々な重要文化財が点在していて歴史が感じられる。岩山と草花に囲まれ、秋の紅葉が美しいことでも知られる。
日本最大の自動車博物館です。赤レンガ造りのクラシックな建物内に、黎明期から戦後までの、二輪車、乗用車、バイク、バスなど、走行可能な国産・外国車約500台を展示。伝説の名車から大衆車まで、時代とともに人々と生きてきた車たちをゆっくり鑑賞することができる。各階には、ロンドン、アメリカ、ヨーロッパをイメージした風景をバックに、記念撮影ができるコーナーがある。また、各階のトイレは、デザインの異なるユニークな世界各国の便器が設置されており、実際に使用することもできる。